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Edo Kiriko Cut Glassware
江戸切子グラス
キヨヒデガラス工房
日本の伝統工芸品の一つである江戸切子。
西暦1834年(江戸時代後期)から現在まで、場所は江戸(東京)で作られてきた切子加工されたガラス製品の総称。
清秀硝子工房は、伝統的な江戸切子の技法を継承しながらも、現代のライフスタイルに寄り添う、洗練されたデザインのガラス製品を生み出している。
MEISTER(職人) 清水秀高
(財)伝統的工芸品産業振興協会伝統工芸士に認定
19世紀に生まれた江戸切子は、ヨーロッパのカットグラスの技法を取り入れた工芸品。切子の産地は江戸以外にも薩摩(現在の鹿児島県)がある。
厚さ1ミリ弱の色被せガラスに繊細な彫りを施し、その特徴であるシャープで鮮明な輝きを生み出す。上から覗き込むと万華鏡のように光が反射する切子の人気は高いが、透明ガラスに文様を施した切子のシンプルな美しさも再評価される。
職人の清水氏は、江戸切子の材料では珍しいソーダガラスを使用し、全て伝統的な技法の手磨きで仕上げられた繊細なカットは、光を美しく反射し、温もりある独特ある輝きを放つ技を持つ。
Kimono Bottle Cover
着物ボトルカバー
株式会社カーテンココ
40年の歴史を誇るオーダーカーテンの専門会社。カーテンの生地を日本の伝統的な着物の形にし、ウィリアム・モリスのデザインを起用。
伝統的な日本の美意識と西洋のアートが融合した和洋折衷の商品。
ウィリアムモリス / イギリス出身
装飾デザイナーであり、織物や染め物職人。アーツ・アンド・クラフツ運動の先駆者。時は1800年産業革命時代。日本でいえば江戸時代。あらゆるライフスタイルの製品に彼のデザインは施され、世界中で愛されている。
代表的ないちご泥棒は誰もが知るデザインである。