着物ボトルカバー いちご泥棒【ブルー】

「和モダンスタイル」のテーブルコーディネートをテーマとした作品を作り続け、数々の受賞実績を持つ光田愛氏と株式会社カーテンココとのコラボアイテム。

女性用着物のデザインのボトルカバーには、装飾デザイナーの巨匠であるウイリアム・モリスが手がけたデザインの中でも特に人気の高い生地である「いちご泥棒」を使用。

おうちのテーブルを華やかに演出。
また、海外の方へのギフトにも最適な逸品。

※各ボトルカバーにはカーテン生地で作製した巾着袋が付属

▼生地について
『イチゴを育てる農民が鳥にイチゴをついばまれてしまうという小さな悩み』の世界観を描いた1883年作『ストロベリー・シーフ（いちご泥棒)』。
『いちご泥棒』は、モリスが赤や黄色をインディゴ抜染による藍に組み合わせた、最初のテキスタイルとなりました。
試行錯誤の結果、各色を個別に染め、刷り、抜くという高度なプリント技法が生み出されました。
プリント工程全体の完了に比較的日数を要するこのファブリックは、モリス商会が扱う木綿プリントの中では最も高価なものの一つに数えられましたが、その甲斐あってモリス商会において最も人気の高いパターンの一つとなり、現在に至るまでその人気を誇り続けています。
またこの作品には、『本当は種類の異なる鳥であったところを、ツグミに替えてデザインした』という説と、『イチゴをついばみに来たムクドリを描いた』という説があります。